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今、北陸の富山が、世界から注目されています。
アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズが、「今年行くべき世界の旅先」として、日本から富山を選んだのも、その一つの表れでしょう。
東京から富山までは新幹線で2時間あまり。交通の便のよい所です。北アルプスと富山湾に囲まれた自然豊かな地であり、雪の大谷、雨晴海岸、砺波チューリップ公園、おわら風の盆、五箇山の合掌造り集落など、名所が多くあります。
そして今、新たに注目を集めているのが、世界で「最大の畳の部屋」として令和元年に、ギネス世界記録に認定された射水市の「二千畳」です。
二千畳は、その名のとおり、畳二千枚の広さを有する広大な講演会場であり、「本当の親鸞聖人(しんらんしょうにん)の教えを聞きたい」と願う人たちによって、平成16年に建立されました。
浄土真宗(じょうどしんしゅう)で最も大きな寺院とされる京都の西本願寺、東本願寺とも、参詣者が座る講堂( 御影堂・外陣)の広さは約四百〜五百畳といわれています。それらと比較すれば、富山の二千畳がいかに広いかが分かります。まさに、仏法を聞くための画期的な大講堂なのです。
歴史的にも、北陸は「真宗王国」といわれ、浄土真宗が盛んな所でした。
今では、「なぜ生きる」の答えを明らかにされた親鸞聖人の教えを聞きたいと、日本全国はもちろん、アメリカ、ブラジル、ヨーロッパ、アジア、アフリカからの参詣者も、年々増えています。
なぜ、それだけ多くの人々が、富山の二千畳を目指すのでしょうか。これまでの寺院や講演会場にはなかった魅力は、どこにあるのでしょうか。二千畳総館長である増本智彦さんにインタビューしました。
── 富山の二千畳は、なんのために建立されたのでしょうか。
増本 真剣に仏法を聞くためです。「本当の親鸞聖人の教えを聞きたい」という人が多いのに、希望者が一カ所に集まって聴聞できる場所がなかったのです。そこで、一万人が参詣できる大講堂「二千畳」が建立されたのです。
あくまで、親鸞聖人の教えを、正確に、一人でも多くの人に伝えるための二千畳であって、大きさを誇ったり、儀式をするためのものではありません。
二千畳では、常に親鸞聖人のお言葉を提示して、その正しい御心を分かりやすく解説する講演会が開催されています。北は北海道から南は沖縄まで、日本全国から、「教えを聞きたい」と言う人たちが集まってこられるのです。
── 日本には、コンビニの数よりも、寺の数が多いといわれています。それなのになぜ、地元の寺で聞かずに、わざわざ富山の二千畳へ参詣されるのでしょうか。
増本 皆さんからは、「寺で説法がないので困っています」「説法があっても、その内容は、世間話ばかり……。親鸞聖人の教えを聞きたいのに、聞けないのです」という声を、よく聞きます。
中には、「どこへ行ったら、本当の親鸞聖人の教えが聞けるのだろうかと、10年間も探し続け、ようやく二千畳にたどり着きました」と言う人さえありました。まさに、仏法を聞きたい人が多いのに、正しい教えを聞ける場所がないのが現状なのです。
(『月刊 人生の目的』令和7年10月号より一部抜粋)
88ページ/A4変型
定価:700円(税込)
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