玉日姫の願い「いつまでも変わらぬ幸せになりたい」
今回は、映画『親鸞 人生の目的』に登場する玉日姫が、「いつまでも変わらぬ幸せ」を求めて成長していく過程を、シナリオにそって見ていきましょう。
玉日姫の父は、関白、太政大臣などを歴任し、政界で重きをなす人物でした。玉日姫は、そのような貴族の娘ですから、外出する時は侍女に付き添われて牛車で移動します。
彼女が、8歳か9歳頃のことでした。比叡山のふもとにある赤山明神から、都の中心部へ向かって牛車で進んでいた時に、初めて親鸞聖人に出会ったのです。
(『月刊 人生の目的』令和7年12月号より一部抜粋)

88ページ/A4変型
定価:700円(税込)
続きの主な内容
- 赤山明神で再会「私も、幸せになりたいのです」
- 雨の日の四条大橋「生きている意味がわからない」と、思い詰める玉日姫
全文は本誌をごらんください。
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