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同じことを尋ねたり、約束を忘れたりすることが増えてきた父が心配です
父は、今年70歳になりますが、最近、同じことを繰り返し尋ねたり、約束を忘れたりすることが増えてきました。認知症ではないかと思って病院で受診しましたが、検査結果では、認知症までは至っていないと言われました。日常生活は、今のところ自分のことは自分でできます。どのように理解して対応していけばよいでしょうか。
もしかすると、MCI(軽度認知障害)かもしれません
年齢を重ねると、どんな人でも忘れっぽくなったり、物の名前がすぐに出てこなかったりするようになります。そういう意味では、お父様も、通常のもの忘れのレベルなのかもしれません。ただ、ほかの同年齢の人に比べても、もの忘れが目立ってきた、心配だ、ということであれば、もしかすると、MCI(軽度認知障害)といわれる状態かもしれません。
MCIとは、Mild Cognitive Impairmentの略で、「脳の機能が健康な状態」と「認知症」の中間の段階をいいます。年齢に比して記憶力が低下し、本人にももの忘れの自覚があります。しかし、日常生活動作(トイレや入浴など)は自立しており、認知症の検査にもひっかかりません。65歳以上の7人に1人がMCIであるといわれています。
日常生活も普通に送れていますし、周囲になかなか気づかれにくいのですが、MCIのうちに発見し、対策を行うことで改善が見られたり、認知症の発症を遅らせられたりする可能性があるということで、近年注目されています。
(『月刊 人生の目的』令和7年10月号より一部抜粋)
88ページ/A4変型
定価:700円(税込)
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